永遠を君に…



カケルは 私に気付くことなくエンジン音を響かせ去って行った。



「行っちゃった…」


家に、そのまま帰ればいいものの カケルの家までの道を辿ってみた



全てが懐かしく映る



綺麗な夕焼けに向かって私は歩いた
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