永遠を君に…
私は我に帰り 何も言わず 去ろうとした
でも やはり腕を掴まれた。
「華…」
「 離して? 」
カケルは私の腕を離してくれた。
私は 平然装う
「お前 何 ?それ 」
" それ " が 指すものは 私のお腹の事をわかった。
「 いや、ちょっといいな〜と思った人の子妊娠してさぁ。話合った結果 一人で育てる事にしたの。じゃあね 」
私は 小走りで家に向かう
ばれた…とうとう気付かれてしまった。