永遠を君に…
その次の日 私は遅刻をして学校に行った。
「よく 来たな」悠斗は私の頭を撫でて褒めてくれた。
悠斗の手は とってもあったかくて安心する
授業を3時間だけ受けてHRが終わり皆が一斉に教室から 出て行った。
私も帰ろうとした時 悠斗が私を端の誰も使わない階段の方へ呼び寄せた。
「俺…さ、前も言ったけどお前が好きだ。今までも ずっと。___俺が一生守るから」
そう言い残して私に背を向けて去って行こうとした。言い逃げされるのは気に喰わないので私も叫んだ。
「ありがとー‼ 私も悠斗を守るよ。」