永遠を君に…


「 カケルの子じゃないよ ?」

そう言うとカケルは黙り込んでしまった


「嘘つくな。俺とお前の子だろ?てゆーか俺に嘘が通用する訳ねーだろ。あん時 8ヶ月って言ったよな?


お前 あん時は他に男居なかっただろ。俺の事好きだったくせに。」



今のカケルは私の知らないカケルだった


俺様な所は変わっていないけど 怖くない普通な訳ないけど…高校生のようだった



何で、そんなに…私の事を…

他にいい女なんて沢山いるのに…

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