永遠を君に…
カケルの言葉に怯えながら授業を受けたが もちろん集中出来るはずもなく見張られてる恐怖と少しの嫉妬が混じった声と言葉が怖かった。
「 大丈夫?」その声で我に帰ると授業はもう終わってて目の前には机に手をついた彼が居た。
「華ちゃん さ … 。話し聞かせてくれないかな?」何で、こんな事言われなきゃならないの?初めてあったのに私の何を理解してくれるの……?
私は大丈夫だよ…。大丈夫…。誰も構わないで…。話したら あんたは 消えちゃうんだよ……
悠斗___________....
大切な人を失くす痛みに比べたら 独りで抱え込む方が まだマシだ。
それに、2人で話してたら 誰に見られてるか分からない。