永遠を君に…


今日 最後の時間が始まる頃私は帰宅する事を選んだ。
門を出て左に曲がると
「ちょっと待って」声を掛けられた。

彼 だ …。
「それ、シカト?まじボケ?気付かないとか無くない?w」突っ込むように私に話かける

「授業は?」
「サボった。」
「ふーん…」

「え.それだけ?」話す内に表情を色々変える。

「じゃーね。」
「送るよ。」
そう言い私の隣に立つ
「いい。」ついて来られても困るし…
カケルの所に行かないといけないし…

「送る…」無理矢理着いて来るから私の予定は崩れた。そのまま あの部屋に行くつもりだったけど一度家に帰らなくてはならない。
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