永遠を君に…
ドアを開けると カケルの背中か目に入った。
「だから 帰れって言ってんだろ」
怒った口調でこちらを振り返る。
「えッ!?」
想像した人と違ったのかカケルの目がまさに点になっていた。
「……帰った方が いい…?」
私は わざとそんな事を聞く。
「いや…別に…」
カケルの言葉を聞いて 私は ソファに座る
「 あのねッ…カケル 話があるんだけど…」
「話?今から俺 風呂入るんだけど…」
______....
タイミング悪いなー…と自分を恨む
「お前も入るか。」と私の返事を待たずにバスルームへ連れて行く。
身体を洗い 湯船に浸かる。
向かい合う私の腕を引っ張り私を後ろから抱きしめる…。
ちょっと この態勢は …… /////
恥ずかし過ぎて 心臓が早く鳴る。