永遠を君に…

気付くと私はベッドの上で眠っていた。


カケルは ベッドに腰掛けている。

起き上がろうとすると

「 ッ た ‼ 」激痛が走った。

「 どうした?」
「 腰が痛い…。ヤり過ぎ‼」私はカケルを睨むと 笑いながら謝った。


「 じゃあ泊まってくか?」
「 いい … 。帰る。後で送って 」

ん。と カケルは 寝室を出て行った。
持って来たのは うどん

苦手なはずの料理をしてくれた。
冷凍うどんを茹でただけの普通のうどんが いつもより美味しかった。
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