永遠を君に…
[ 学校来いよ。寂しいじゃん。]

その言葉に何か救われた気がした…
言葉じゃないんだろうけど … きっと悠斗という存在に救われたんだ

そのメールが来た2日後に学校に登校した。
でも、学校に行っても怖かった。
学校に行くまでの道に私は連れ込まれたのだ。
これからも、3年あの道を通る事になる

授業中は心が少し安らいだ…
ノートなんてとらずに2人で話した。
悠斗はきっと何か私の異変に気付いていたんだ。

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