永遠を君に…

「 あれー?何 真っ赤になってんの?」

ニヤニヤして私の顔を覗いて来る。


「え、、、え ロいんだよ…ッ‼その言い方/////」


「別に そんな意味で言った訳じゃないよー?」
私の反応がそんなに面白いのか まだニヤついている。


黙って何考えてるか分からないカケルも嫌だけど こうやってからかってくるカケルも嫌だなー……。
つくづくカケルは 変な人だと思う。
本当に多重人格の持ち主だ。


どっちのカケルが 私を愛してくれているのだろう?とか考えてる事カケルは分からないんだろーな。


電気を消して 狭いベッドに二人で入った。カケルが後ろから私を抱きしめる。
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