永遠を君に…


テーブルに並べれたのでカケルを呼びに行こうとしたら 階段から降りて来ていた


「あっ‼おはよー。カケル。ご飯出来てるよ。」


カケルはあくびをすると私にこう言った

「起きたら目の前に華が居なくて寂しかった。」

甘えるような口調で言うから私は謝ってしまい。カケルの方へ駆け寄った。


すると私を抱きしめ おはよ。と言ってくれた。
恋人同士になれば こうも違うのか?と言う程 ラブラブな私たち。


怖いカケルも強いカケルも弱いカケルも優しいカケルも…。どんなカケルでも私がそばにいる。


でも 怖くなる…
自ら望んで彼女になったくせに、どうしてわざわざ縛りつける存在になったのだろう。って…

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