強面彼氏
彼氏を紹介・・・強制的に
部屋を片付けて下に降りるとお母さんがいたので、
「お母さんお昼は心とランチしてくるから」というと
「はーい楽しんできてね」とすごく優しい・・・
「あ、美奈今日はお父さんと夜ご飯食べてくるから後はよろしくね」というお母さん
そっかあそれで機嫌がいいんだ。それに今日は一人か~お兄ちゃんのごはんはどうするんだろ?
「ねえお母さんお兄ちゃんは今日はどうするの?家で食べる?外で食べるって?聞いてない?」
「あ、渉は今日柚菜ちゃんちにお泊りだって・・・・」
「いいわよね一緒に暮らしはじめるとだんだん慣れてきゃって当たり前になってくるけど
なんかたまにお泊りだと新鮮よね。」
「で、あんたは豪君とお泊りはないの?」と聞いてくるお母さん
「な、な、何いってるの?あるはずないでしょ」と答えると
「ふーん遅くなる時は電話してね!!」とお母さんは鼻歌歌いながら掃除機をかけ始めた。
「ほんとにうちのお母さんは何言い出すかわかんない」とブツブツ言いながら
シャーワーを浴びに洗面所に入った。
髪を乾かしクローゼットの中を見る。
柚菜ちゃんが可愛い洋服くれるのでお出かけの時は困らないけど
今日は少し暑くなりそうだから、シャーリングブラウスの6分袖の黒と下はモノトーンのギンガムチェックのクロップドパンツにすることにした。
私、胸が大きいのがコンプレックスでいつも気に入った服が合っても胸で引っかかっちゃって
結局ワンサイズ上の洋服になっちゃうんだけど最近は柚菜ちゃんが洋服選んでくれるからうれしい。
胸が苦しいってことがなくてさすがプロだよねそれに私の事よくわかってくれてる。
あっ柚菜ちゃんにも報告しとかないとなあ
前から豪君の事も相談してたから
着替える前にLIENで、「豪君と付き合うことになりました。」と送った。
洋服に着替えて準備が出来ると携帯が鳴り着信を見ると柚菜ちゃんからだ
「あれお仕事じゃないの?」と聞くと
「仕事も大事だけど美奈ちゃんと豪さんがうまくいった話聞いたら電話しないわけにはいかないでしょ?}
「本当によかったね・・・・だけど本当に豪さんでいいの?」と聞いてくる柚菜ちゃん
「私たちも豪さんのおかげで出会えたから文句は言えないけど、私から見て愛想もない、無表情
顔は整ってるけどあの人が私たちを見るときのあの目・・・・あの目を見て震え上がらない人いないよ」
それに普段は本当に愛想ないけど一度だけね仕事で取引先の人と商談がうまくいったらしくてね
握手しながら微笑んだ姿を見た時には背中に変な汗が流れちゃったもん
という柚菜ちゃん(笑)
仕事に関してはホントに抜け目ないしいろんなこと知ってるから若いけど頼りになるよね
だから渉君も豪さんの会社に入ったんだと思うけど・・・・・
「で、豪さんのどこがいいの?」と聞く柚菜ちゃん
「守ってくれるし、強いし、朝起きたとき優しい笑顔でおはようって言ってくれるし」というと
「・・・・・・・」
「柚菜ちゃん聞いてる?」
「・・・・・・・・」
「おーい」
「ねえ、豪さん笑うの?うそでしょ?」今日は時間ないから無理だけど一度話をじっくり聞かせて
まあよかった。
美奈ちゃんも好きな人と両思いになれて・・・
ごめん、ちょっと忙しくなってきたみたいだからまたかけるね」と言い電話を切った。
でも嬉しい、柚菜ちゃんにも報告できたし…
鞄を持ちその中に携帯を入れて家を出た。
「お母さんお昼は心とランチしてくるから」というと
「はーい楽しんできてね」とすごく優しい・・・
「あ、美奈今日はお父さんと夜ご飯食べてくるから後はよろしくね」というお母さん
そっかあそれで機嫌がいいんだ。それに今日は一人か~お兄ちゃんのごはんはどうするんだろ?
「ねえお母さんお兄ちゃんは今日はどうするの?家で食べる?外で食べるって?聞いてない?」
「あ、渉は今日柚菜ちゃんちにお泊りだって・・・・」
「いいわよね一緒に暮らしはじめるとだんだん慣れてきゃって当たり前になってくるけど
なんかたまにお泊りだと新鮮よね。」
「で、あんたは豪君とお泊りはないの?」と聞いてくるお母さん
「な、な、何いってるの?あるはずないでしょ」と答えると
「ふーん遅くなる時は電話してね!!」とお母さんは鼻歌歌いながら掃除機をかけ始めた。
「ほんとにうちのお母さんは何言い出すかわかんない」とブツブツ言いながら
シャーワーを浴びに洗面所に入った。
髪を乾かしクローゼットの中を見る。
柚菜ちゃんが可愛い洋服くれるのでお出かけの時は困らないけど
今日は少し暑くなりそうだから、シャーリングブラウスの6分袖の黒と下はモノトーンのギンガムチェックのクロップドパンツにすることにした。
私、胸が大きいのがコンプレックスでいつも気に入った服が合っても胸で引っかかっちゃって
結局ワンサイズ上の洋服になっちゃうんだけど最近は柚菜ちゃんが洋服選んでくれるからうれしい。
胸が苦しいってことがなくてさすがプロだよねそれに私の事よくわかってくれてる。
あっ柚菜ちゃんにも報告しとかないとなあ
前から豪君の事も相談してたから
着替える前にLIENで、「豪君と付き合うことになりました。」と送った。
洋服に着替えて準備が出来ると携帯が鳴り着信を見ると柚菜ちゃんからだ
「あれお仕事じゃないの?」と聞くと
「仕事も大事だけど美奈ちゃんと豪さんがうまくいった話聞いたら電話しないわけにはいかないでしょ?}
「本当によかったね・・・・だけど本当に豪さんでいいの?」と聞いてくる柚菜ちゃん
「私たちも豪さんのおかげで出会えたから文句は言えないけど、私から見て愛想もない、無表情
顔は整ってるけどあの人が私たちを見るときのあの目・・・・あの目を見て震え上がらない人いないよ」
それに普段は本当に愛想ないけど一度だけね仕事で取引先の人と商談がうまくいったらしくてね
握手しながら微笑んだ姿を見た時には背中に変な汗が流れちゃったもん
という柚菜ちゃん(笑)
仕事に関してはホントに抜け目ないしいろんなこと知ってるから若いけど頼りになるよね
だから渉君も豪さんの会社に入ったんだと思うけど・・・・・
「で、豪さんのどこがいいの?」と聞く柚菜ちゃん
「守ってくれるし、強いし、朝起きたとき優しい笑顔でおはようって言ってくれるし」というと
「・・・・・・・」
「柚菜ちゃん聞いてる?」
「・・・・・・・・」
「おーい」
「ねえ、豪さん笑うの?うそでしょ?」今日は時間ないから無理だけど一度話をじっくり聞かせて
まあよかった。
美奈ちゃんも好きな人と両思いになれて・・・
ごめん、ちょっと忙しくなってきたみたいだからまたかけるね」と言い電話を切った。
でも嬉しい、柚菜ちゃんにも報告できたし…
鞄を持ちその中に携帯を入れて家を出た。