強面彼氏
目が覚めるといつの間にか私はパジャマを着てて豪君はもういない・・・・

今何時?

「目ざまし時計は6時を指していた」

私は思い身体をどうにか起こし下に降りた。

擦ると豪君とお母さんは二人でご飯を食べてた。

「おはよう」と言われ

「おはよう」と答えると豪君は「俺一度家に帰っとくんで後よろしくお願いします。」といい

豪君はそのまま家に帰った。

私はお母さんがご飯の準備をしてくれたのでいただきますといいご飯を食べ始めた。

「ねえ、美奈あんた会社辞めるんだって?」と聞いてくるお母さん

「うん」と答えると豪君嬉しそうに話してたからできるだけ早めに上司の人にお願いした方がいいみたいねと言われた。

月曜日にでも相談しとくからというと

そうね、早く豪君を安心させてあげなさいといい豪君と自分のお皿やお茶碗を下げた。

私は8時に引っ越しやさんが来るのを思い出し急いでご飯を食べた。

片づけをして二階に上がろうとするとお父さんの部屋からお兄ちゃんが起きてきた。

あれ?豪は?と聞くお兄ちゃん

8時に引っ越し業者さん来るから家の方開けとくんだってというと

あいつ少しの時間だけでも家族水入らずさせてくれたんじゃないの?と言われ

「あっ」

そうだよ、一応今日で最後だからなお前がこの家にいるの

本当にいいやつだよあいつは・・・といい

私はお兄ちゃんに抱き着きこういった

「いままでありがとう」とそれを見ていたお母さんにも抱きつき「いままでありがとう」って

いうとお母さんはこういった。

豪君と幸せになりなさいとそれが親孝行だから・・・・

それから早く孫の顔も見せてねと言われ恥ずかしくなったが

「うん」といった

私は急いで二階に上がった。



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