強面彼氏
せっかくいい雰囲気で抱きしめられてたのに私のお腹は正直でおなかが「グーッ」と鳴り
豪君は「くくくっ」と我慢したような笑いをしはじめた。
「豪君笑いなよ逆に我慢されるほうがつらい」と話すと本当に夜中なのに
本当に大きな声で笑い始めた。
その姿を見たときはじめて私の前で笑ってくれたと少しうれしい気持ちにもなった。
今までいつも怖い顔か笑顔の無い笑い・・・・どんな笑よ・・・怖い顔しか思い出せない
夜中の2時過ぎだしそろそろ笑うの止めません?と豪君に言うといきなり部屋のドアをノックされる音がした。
いきなり電気がつき兄さんの手には大きなお盆の上にお茶漬けとお漬物、お茶が二人分用意されていた。
私の小さなテーブルにお盆を置くとまだ眠いのか目をこするお兄ちゃん・・・
腹減っただろ?母さんが起きたら食べさせろって豪は心配で飯食べてないしな…というお兄ちゃん
隣からいきなり笑い声が聞こえてきてびっくりしたけど・・・・とお兄ちゃんが言うと
美奈の喘ぎ声のほうが良かったか?という豪君・・・・
「なんてこと言うのよと肩を叩くとまた笑い始める豪君」
お兄ちゃんはあきれたように豪君を見た。
「お前そんな顔本当に普段見せないよな、いっつも鬼のように怖い顔をしてまったく笑顔がない」
合コンに行っても、社長してるし背は高いし顔はいいけどその鬼のような顔をして一切笑わないし
すぐに帰るもんな。
お兄ちゃん今の話柚菜ちゃんに伝えとくからというと・・・・物凄く焦りだしてこういった。
豪が寂しそうだから彼女作ってやろうとだな・・・・
それに、社長様が会社で部下から何て言われてるかか知ってるか?
「影で強面社長って呼ばれてるらしい」と豪君に話すと豪君がこういった。
「別にいい、仕事はビジネス、笑顔を出す必要はない俺が嫌なら辞めればいい」という豪君
「お兄ちゃんは少し困った顔をしてお前って本当に仕事バカだよな。
美奈の話になると心配な顔しか見たことないけどな?」と言うと
今度は豪君が急に焦ったような顔をした。
で、美奈と豪はどうなった?とお兄ちゃんは私たち二人の顔を見た。
少し、聞こえてきたけどお前ら二人の口から聞きたいとお兄ちゃんが言うと
「付き合うことになった(なりました)」と報告した。
兄さんはとてもうれしいそうな顔をしてこういった
やっと義理兄弟になれるなというと「ああ」それはもう少し先になりそうだけどなと嬉しそうに話す豪君。
もう少し仕事も俺には優しく接しろ!!お兄様になるんだからな…と威張る兄
「嫌ならお前も辞めろ」と豪君が言い出すと
お兄ちゃんは焦ったようにごめんごめんと謝る。
実はお兄ちゃん豪君の会社で働いている
豪君の会社を建ててすぐにお兄ちゃんをヘッドハンティングしたそうだ
でも豪君とお兄ちゃんに気になったことを聞いた。
「金曜日にこんなに早く帰ってきて仕事大丈夫なの?」と聞くと兄さんは驚くようなことを言い始めた。
豪は金曜日の為に夜遅くまで仕事をしてお前に会えるように頑張ってきたんだと・・・
それに業績もこのご時世なのにうなぎ上り・・・本当にお前の事以外は仕事の事しか頭にないんじゃないのか
といい私がビックリしたような顔をしていると・・・
やっと思いが通じてよかったな早く食べないとお茶漬けじゃなくなるぞ(笑)」といい、良い報告も聞けたしなと
お兄ちゃんが自分の部屋に戻ろうとした時「今から柚菜の家行こうかな?」と言い出した。
お前たち見てたら無償に会いたくなったといい部屋を出て行った。
私たちはお兄ちゃんが持ってきてくれたお茶漬けを食べ、今度は美奈のベッドは狭いだろうと
兄さんが布団を持ってきてくれたので先に豪君にお風呂に入ってもらい私もその後はいった。
私がお風呂から戻ってくると家から持ってきてた上下のトレーナーを着た豪君はまだ起きてて
豪君の布団に引きずり込まれて一緒に寝た・・・・
今まで思い続けてた人と思いが通じた安心感なのかぐっすり眠れた。
豪君は「くくくっ」と我慢したような笑いをしはじめた。
「豪君笑いなよ逆に我慢されるほうがつらい」と話すと本当に夜中なのに
本当に大きな声で笑い始めた。
その姿を見たときはじめて私の前で笑ってくれたと少しうれしい気持ちにもなった。
今までいつも怖い顔か笑顔の無い笑い・・・・どんな笑よ・・・怖い顔しか思い出せない
夜中の2時過ぎだしそろそろ笑うの止めません?と豪君に言うといきなり部屋のドアをノックされる音がした。
いきなり電気がつき兄さんの手には大きなお盆の上にお茶漬けとお漬物、お茶が二人分用意されていた。
私の小さなテーブルにお盆を置くとまだ眠いのか目をこするお兄ちゃん・・・
腹減っただろ?母さんが起きたら食べさせろって豪は心配で飯食べてないしな…というお兄ちゃん
隣からいきなり笑い声が聞こえてきてびっくりしたけど・・・・とお兄ちゃんが言うと
美奈の喘ぎ声のほうが良かったか?という豪君・・・・
「なんてこと言うのよと肩を叩くとまた笑い始める豪君」
お兄ちゃんはあきれたように豪君を見た。
「お前そんな顔本当に普段見せないよな、いっつも鬼のように怖い顔をしてまったく笑顔がない」
合コンに行っても、社長してるし背は高いし顔はいいけどその鬼のような顔をして一切笑わないし
すぐに帰るもんな。
お兄ちゃん今の話柚菜ちゃんに伝えとくからというと・・・・物凄く焦りだしてこういった。
豪が寂しそうだから彼女作ってやろうとだな・・・・
それに、社長様が会社で部下から何て言われてるかか知ってるか?
「影で強面社長って呼ばれてるらしい」と豪君に話すと豪君がこういった。
「別にいい、仕事はビジネス、笑顔を出す必要はない俺が嫌なら辞めればいい」という豪君
「お兄ちゃんは少し困った顔をしてお前って本当に仕事バカだよな。
美奈の話になると心配な顔しか見たことないけどな?」と言うと
今度は豪君が急に焦ったような顔をした。
で、美奈と豪はどうなった?とお兄ちゃんは私たち二人の顔を見た。
少し、聞こえてきたけどお前ら二人の口から聞きたいとお兄ちゃんが言うと
「付き合うことになった(なりました)」と報告した。
兄さんはとてもうれしいそうな顔をしてこういった
やっと義理兄弟になれるなというと「ああ」それはもう少し先になりそうだけどなと嬉しそうに話す豪君。
もう少し仕事も俺には優しく接しろ!!お兄様になるんだからな…と威張る兄
「嫌ならお前も辞めろ」と豪君が言い出すと
お兄ちゃんは焦ったようにごめんごめんと謝る。
実はお兄ちゃん豪君の会社で働いている
豪君の会社を建ててすぐにお兄ちゃんをヘッドハンティングしたそうだ
でも豪君とお兄ちゃんに気になったことを聞いた。
「金曜日にこんなに早く帰ってきて仕事大丈夫なの?」と聞くと兄さんは驚くようなことを言い始めた。
豪は金曜日の為に夜遅くまで仕事をしてお前に会えるように頑張ってきたんだと・・・
それに業績もこのご時世なのにうなぎ上り・・・本当にお前の事以外は仕事の事しか頭にないんじゃないのか
といい私がビックリしたような顔をしていると・・・
やっと思いが通じてよかったな早く食べないとお茶漬けじゃなくなるぞ(笑)」といい、良い報告も聞けたしなと
お兄ちゃんが自分の部屋に戻ろうとした時「今から柚菜の家行こうかな?」と言い出した。
お前たち見てたら無償に会いたくなったといい部屋を出て行った。
私たちはお兄ちゃんが持ってきてくれたお茶漬けを食べ、今度は美奈のベッドは狭いだろうと
兄さんが布団を持ってきてくれたので先に豪君にお風呂に入ってもらい私もその後はいった。
私がお風呂から戻ってくると家から持ってきてた上下のトレーナーを着た豪君はまだ起きてて
豪君の布団に引きずり込まれて一緒に寝た・・・・
今まで思い続けてた人と思いが通じた安心感なのかぐっすり眠れた。