強面彼氏
美奈ちゃんも飲みなさいと椅子に座らせてくれた。

「社長普通来ませんよね・・・・朝の4時にしかも美奈ちゃんが本当にいるかもわからず

に秘書のマンションなんかに・・・・・

それだけ必死だったのは認めますが・・・・正直いい迷惑です。

お互いに話すことたくさんあるだろうし今日の予定では書類を片付けていただかないと

昨日の分合わせてたまってますので・・・会議もございませんし

何かあれば中川さんがいらっしゃいますしね。

美奈ちゃんもたまには旦那様がどんな仕事してるか見てみたくない?

ということで私はお休みします。

奥様今日までお仕事お休みなのでお手伝いしてもらってくださいね」

私はもちろん有給でお願いします。といいだした。

あと社長、奥様に思ってることきちんと話さないからこんなことになったんですよ

帰って奥様の事怒ったらもうあなたの所には返しませんよ

美奈ちゃんは私の妹同然です。しかも料理も上手だし一緒に居て癒されますからねといい

私には美奈ちゃんもきちんと想いを伝えなさいと言って頭を撫でてくれた。

コーヒーを飲んだらさっさと帰って下さいね

私は今日ゆっくり寝ますからといい家を追い出された。

ドアが閉まった後豪君は私の手を握り「帰るぞ」と言い車の止めてる駐車場まで歩いて行った。

朝早くてまだぼっとしてると「ごめん」と謝ってくる豪君

「私が悪かったのごめんね」と謝ると泣きそうな顔で私を見つめてチュッとほっぺにキスした。

「えっ」心当たりあるよな・・・といじわるな顔をした豪くん

さあ帰るぞ!!たくさん話さないといけないことあるからと言い車に押し込まれた。
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