幼なじみの溺愛が危険すぎる。(後編)
「玲音のカギは、これね」
ご飯を食べ終わると、お母さんから預かっていた玲音用の合い鍵を渡した。
「了解っ!!
合い鍵なんて盛り上がるね♪
これからよろしくね、りりちゃん♪」
「お願いだから間違った方向に盛り上がらないでね?
退学なんて本当にイヤだから」
カギを受け取ると、当たり前のように私の頭にキスをしようとしてきた玲音から
慌てて後ずさった。
「そ、そういうの絶対に禁止だからねっ!!
私の部屋に勝手に入ってきたら、真夜中でも外にたたき出すからね?!
分かった?!」
「つまんないの~。せっかくの2人ぐらしなのに」
「当たり前でしょ!!」
ご飯を食べ終わると、お母さんから預かっていた玲音用の合い鍵を渡した。
「了解っ!!
合い鍵なんて盛り上がるね♪
これからよろしくね、りりちゃん♪」
「お願いだから間違った方向に盛り上がらないでね?
退学なんて本当にイヤだから」
カギを受け取ると、当たり前のように私の頭にキスをしようとしてきた玲音から
慌てて後ずさった。
「そ、そういうの絶対に禁止だからねっ!!
私の部屋に勝手に入ってきたら、真夜中でも外にたたき出すからね?!
分かった?!」
「つまんないの~。せっかくの2人ぐらしなのに」
「当たり前でしょ!!」