幼なじみの溺愛が危険すぎる。(後編)
「じゃ、玲音くん、りり花のことよろしくね?」
「僕が病める時も健やかなる時もしっかりとりりちゃんのこと、お守りします♪」
「末長くよろしく♡」
「できるだけ早くかわいい孫をお見せできるように頑張りますっ」
「まぁ♡楽しみだわ〜♡」
悪ふざけをしている2人を睨みつけながらドスンと床を踏みならした。
「もうっ!いいかげんにしてっ!」
すると調子に乗った玲音が、小さい子にするように私の頭をなでた。
「りりちゃん、そんなに恥ずかしがらなくてもいいのに」
ニッコリと笑ってそう言った玲音に向かって、
無言でかかとを高く振り上げた。
「僕が病める時も健やかなる時もしっかりとりりちゃんのこと、お守りします♪」
「末長くよろしく♡」
「できるだけ早くかわいい孫をお見せできるように頑張りますっ」
「まぁ♡楽しみだわ〜♡」
悪ふざけをしている2人を睨みつけながらドスンと床を踏みならした。
「もうっ!いいかげんにしてっ!」
すると調子に乗った玲音が、小さい子にするように私の頭をなでた。
「りりちゃん、そんなに恥ずかしがらなくてもいいのに」
ニッコリと笑ってそう言った玲音に向かって、
無言でかかとを高く振り上げた。