拝啓
あとがき
最後まで読んで頂いて有り難う御座いました。
ところで、皆様は御両親の青春期や恋の話を聞いたことはありますか?
私はあります。そして、その事で私は益々両親に親近感が持てました。
初めから親だった人なんて居ません。
人各々に青春があり、恋をして、恋に悩み案外同じ思いを経験しているかも知れません。
聞くのが恥ずかしいですか?
親の恋愛話に違和感がありますか?
私は何時も【愛とは?】と考えますが、答えは何時も同じなのです…。
【人の数だけ愛は存在する。】
例えそれがどんな愛だろうと、自分がこれは【愛】と思えば、それはもう愛なのです。
愛は残酷で限り無く美しく、常に対極…。
難しいかと思えば、シンプルだったり…。
今回は娘の目線から母親の恋についてを書きました。
皆様の心の一片に残れば幸いです。
有り難う御座いました。
有泉 文