ながれぼし



「春人…っ」



「おー!
どしたん走って笑」



「そんな気分だったんよ」



「なんなほれ笑」



「バイトお疲れ!」



「…ありがと」





春人の


いつもの笑顔





―――――――







あたし達は






隣に座り








しばらく









他愛もない話をしていた。









それがまるで













永遠であるかのように






< 163 / 248 >

この作品をシェア

pagetop