ながれぼし




「雪ちゃん!?」




「いやぁっ!!春人!!!」




「雪ちゃん!しっかりしい!」




「春人がまたどっか行ってしまう…あたしを置いて……1人ぼっちで………!」




雪の目からは涙が溢れて止まらなかった




「誰か……春人を…助けて………」




そしてその場所に崩れこみ




動けなくなった






< 223 / 248 >

この作品をシェア

pagetop