みんなの冷蔵庫(仮)2
「例えば?」


あまり期待はせずに尋ねてみる。

だいたい、京極はなんでいちいち声に出すんだろう。

黙ってたらこの綺麗な顔がそんなエロエロな事ばかり考えてるってバレないのに。


「野崎ちよみはBの70くらいかな、とか」


車は信号停車し、京極は大真面目な顔をこちらに向けた。


やっぱりひく……

どんだけ……

どんだけ野崎さんの体思い出してんのよー!




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