【流れ修正しつつ更新】流れる華は雪のごとく




──が。


「なっ!?」


突然、ものすごい気を上空に感じた。


「──ほう、なかなかではないか」


月を背に、四人の影が露李たちを見下ろしていた。




「久しぶり、とでも言っておこうか。露李姫?」









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