クロ * Plan of betrayal * Ⅲ
紫月「勿論いいですけど、どうしてですか…?」
てっきり他の奴らのところにも行くかと思ってた。
秋良「大人数の方が楽しいじゃねぇか。
丁度休憩なら尚更な」
ニカッと笑う秋良さんに俺らは顔を見合わせ、頷いた。
「「「よろしくお願いします。」」」
「「「「「おう!(えぇ)」」」」」
伊織「じゃあ、着替えて来るので少し待っていてください。」
俺たちは頭を下げ、着替えようと奥に行こうとすると、クラスメイトに呼び止められた。
ク「宣伝がわりにそのままの格好で行ってくれね?」
ク「あぁ。そっちのほうが客が入るからな」
まぁ別に私服だから支障はないし…
「「「「わかった(わかりました)」」」」
紫月「…では、行きましょう。」
俺たちは私服で先代たちと回ることとなった。