アタシはイレモノ
「2人とも買い物?」
「そうだよ」
亜耶は頷く。
「川上君、今日は栞理と一緒じゃないの?」
あたしがそう聞くと栞理は暗くなる前に送って行ったと返事をした。
なんだ、そうだったのか。
余計な心配をしてしまった自分が少しおかしくなって、笑顔になる。
「どうせだから一緒に買い物をしようよ」
「男服と女服は別々のコーナーでしょ」
亜耶にそう言われ、川上君は眉をハの字にして悲しそうだ。
亜耶の言う通りなんだからそこは仕方がない。
結局あたしたちは買い物が終わったら外で合流する約束をして、それぞれ見たいものを見ることになったのだった。
「そうだよ」
亜耶は頷く。
「川上君、今日は栞理と一緒じゃないの?」
あたしがそう聞くと栞理は暗くなる前に送って行ったと返事をした。
なんだ、そうだったのか。
余計な心配をしてしまった自分が少しおかしくなって、笑顔になる。
「どうせだから一緒に買い物をしようよ」
「男服と女服は別々のコーナーでしょ」
亜耶にそう言われ、川上君は眉をハの字にして悲しそうだ。
亜耶の言う通りなんだからそこは仕方がない。
結局あたしたちは買い物が終わったら外で合流する約束をして、それぞれ見たいものを見ることになったのだった。