青い蝶

思わぬ表情に美里は言葉を失った。


「~ッ!!!!」
「おっ おやすみ・・・・なさい。」


声がトーンダウンしてった


「ん!」


そう言って二人同時に部屋に入った

一方、美里はドアにもたれ掛り。
腰が抜けてふんばりがきかず、その場にへ垂れ込んだ


ズッ、ズルイ・・・。あんな顔……
< 166 / 300 >

この作品をシェア

pagetop