青い蝶

「陽介・・・」


隣に眠そうに目を細めて伸びーをし、頭を掻いてる陽介がいた。
そして、陽介がこっちに気づいた

だっ・・・・大丈夫だよね?



「・・・おっ、おはよう」
「・・・」


敬礼をして、少しぎこちなく挨拶をする私を見つめて
陽介はちょっとの間、固まって・・・



「・・・おはよ」



…でた! 昨日の顔!



そして思い出す
< 171 / 300 >

この作品をシェア

pagetop