私を思って
数分後
自動販売機の前で私は格闘していた
いちごオレか…
カフェオレか…
「う〜〜〜ん」
と、その時
「くっくっく」
笑い声が聞こえ、咄嗟に振り向くと
イケメン…
それが第一印象だった
「いいの?買わなくて」
いまだ笑い気味に聞かれ、自分が喉が渇いていることも忘れていた
「あ!買います!」
無意識に飲めもしないコーヒーを押してしまった
「…あ」
「どうしたの?」
少し首を傾けて覗き込んできた
「いや、、、なんでもないです」
何かを察したような笑いをするとその人は自動販売機にお金を入れていちごオレのボタンを押した
いちごオレなんて飲むんだ…
可愛いな…
なんて思っていると
「はい」
目の前にいちごオレを差し出された
「えっ?」
「俺コーヒーがいいから交換しよ?」
また首を傾けた
「え、でも今いちごオレ買いましたよね?」
「うん。だから交換」
私がコーヒー飲めないのに間違えて押しちゃったって分かったのかな…
自動販売機の前で私は格闘していた
いちごオレか…
カフェオレか…
「う〜〜〜ん」
と、その時
「くっくっく」
笑い声が聞こえ、咄嗟に振り向くと
イケメン…
それが第一印象だった
「いいの?買わなくて」
いまだ笑い気味に聞かれ、自分が喉が渇いていることも忘れていた
「あ!買います!」
無意識に飲めもしないコーヒーを押してしまった
「…あ」
「どうしたの?」
少し首を傾けて覗き込んできた
「いや、、、なんでもないです」
何かを察したような笑いをするとその人は自動販売機にお金を入れていちごオレのボタンを押した
いちごオレなんて飲むんだ…
可愛いな…
なんて思っていると
「はい」
目の前にいちごオレを差し出された
「えっ?」
「俺コーヒーがいいから交換しよ?」
また首を傾けた
「え、でも今いちごオレ買いましたよね?」
「うん。だから交換」
私がコーヒー飲めないのに間違えて押しちゃったって分かったのかな…