ずっと君を見ていた……
「海人~、せっかくプールに来たんだから、一緒に泳いだりスライダーやろうよ~。
それとも、胸ちっちゃい私とじゃ、一緒にいたくない……?」
ウルウル涙目で、俺を見上げるなぁ~!!!!!!
煩悩と戦っている俺を見て、野球部のヤツラは大爆笑だ。
「う~、さっきから、女の子たちが、海人みてるんだよ~(泣)
私の彼氏なのにぃ~(泣)」
ヤキモチやいてる澪に、もう俺の理性が崩壊寸前。
「わりぃ、俺ら抜けるからな!!
絶対に追ってくんなよ!!」
澪と手を繋ぐと、俺たちは、その場から逃げ出した。
「澪、スライダー行こうぜ!!」
と言うと、うん!!と、とびきりの笑顔をかえしてくれた。
あぁ、きっと俺は、ずっとこの無自覚彼女に振り回されるんだろうな……。
そう……ずっと(笑)
海人くんの受難(笑) 終わり。
それとも、胸ちっちゃい私とじゃ、一緒にいたくない……?」
ウルウル涙目で、俺を見上げるなぁ~!!!!!!
煩悩と戦っている俺を見て、野球部のヤツラは大爆笑だ。
「う~、さっきから、女の子たちが、海人みてるんだよ~(泣)
私の彼氏なのにぃ~(泣)」
ヤキモチやいてる澪に、もう俺の理性が崩壊寸前。
「わりぃ、俺ら抜けるからな!!
絶対に追ってくんなよ!!」
澪と手を繋ぐと、俺たちは、その場から逃げ出した。
「澪、スライダー行こうぜ!!」
と言うと、うん!!と、とびきりの笑顔をかえしてくれた。
あぁ、きっと俺は、ずっとこの無自覚彼女に振り回されるんだろうな……。
そう……ずっと(笑)
海人くんの受難(笑) 終わり。