幸せなハッピーエンド。
今、優愛はベッドに括り付けられてる。
手足は枷で、首輪をつけて。
動けないようにした。
そうすれば逃げないから。
怖い?
でも、こうなることを分かってて、優愛は言ったんでしょ?
俺の檻に閉じ込めていいって。
どんな快楽だって受け入れてくれるって。
ねぇ、本当に閉じ込められると思ってなかったのかな。
でも、俺は優愛を愛してるし。
優愛も閉じ込めていいって言うから。
こうなるのは当たり前でしょ?
可愛いなぁ優愛は
本当に可愛い
頬を伝う涙が綺麗。
赤い頬が俺を誘う。
ねえ、涙目なんて、しちゃって。
時折ぴくんとする睫毛に勃ってる。
また、君の中に入りたい。
あぁ、自分でも恐ろしいほどの独占欲。
今までセーブしてた分、崩壊したら止まらない。
いくら君を縛っても
いくら君を抱いたって
やっぱりどこかに行かないか怖くて怖くて
一日中君の傍にいる。