私はアイツが大っ嫌い!
…小さい頃から刺激的があるものを見たりされたりすると
すぐに意識がなくなるような体だった。
気づいたら見知らぬ部屋で。
保健室ではなく、普通の部屋だった。
「こ、ここどこ!?」
見知らぬ大きなベットの上で。
えっ、えっ!?
「あ、目が覚めた」
「!?あ、あなた…」
そこにいたのはあの例の男!!
なんで!?
「巻き込ませてごめんね。倒れた君をここまで運んだ」
「じゃあここは…」
私にも予想がついた。
「俺の部屋」
やっぱりー!!