最強ヤンキーとおてんば美少女
「うん。待ってる」



「とりあえず、追試がんばらなきゃ!ビーチが待っている!」



「ふふ。そうね」



それから、私は奈穂と帰り、菜々さんのことを思い出さないように勉強をひたすらした















ピピピーー



「はい、ペンを置いて〜後ろから紙を集めろ」



お、終わった〜!



「紙を出した者から解散しろ〜」



私は急いで奈穂に連絡して下駄箱へ行く



「姫歌〜!」



校門の近くまで行くと、奈穂が待っていた



「奈穂、お待たせ!」



「じゃあ、行こっか」



「うん!」



追試が終わった日に私は奈穂と水着を買いに行く約束をした



私は反対したんだけど、奈穂が



ーーーなに言ってるの!!プールで水着着ないとかありえない!!!



って言うもんだから仕方なく…



まあ、ワンピースみたいな水着着ればいっか…



「姫歌、着いたわよ」



電車で5分の所にある水着屋さんに着いた



そこは可愛い水着がたくさん売ってて、ビキニからワンピースまで種類が豊富



奈穂いわく、雑誌に載るほど有名なお店らしい



確かに人が多い



こんなに可愛いのたくさんあったら人気になるのもわかる気がする



「姫歌〜」

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