最強ヤンキーとおてんば美少女
「な、なによ?」



「いいか、俺は姫歌のその格好見た時点で我慢ができなかったんだよ」



「なんの?」



「……もし2人で来てたら完璧襲ってたってことだよ」



「おそっ?!?!」



「それだけ可愛かったってこと。お前が悪い」



「はあ?!私のせい?!」



「その純白の色がまさにお前を表してるし…」



「なに言ってんの」



「とにかく、そういう格好するのは今日だけだぞ」



「私だってこんな恥ずかしい格好もうしたくないわよ〜」



「それならいいけど。でも、俺と2人でプール行くときはその格好してくれよ?」



「絶対いや」















ガチャーー



はあ…なんか今日は疲れたな〜



部屋に入って目の前のベッドに寝転ぶ



ちなみに部屋は奈穂と一緒



「姫歌、今日はありがとうね」



「え?」



「私、友達とこんなに楽しく夏休み過ごせたの初めて」



そう言って笑う奈穂



「私もだよ。誘ってくれてありがとう」



「姫歌…」



「ビキニは恥ずかしかったけど、そんなこと忘れるくらい楽しかった」



「うふふ。そうね」



「ところで奈穂、奏くんとどこ行ってたの〜?」



ニヤニヤしながらそう聞く私に

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