最強ヤンキーとおてんば美少女
授業を終え、HRになった
授業中は蓮のことばっか見てしまった
おかげで奏くんに突っ込まれたし…
「はあ…」
「姫歌ちゃん、さっきからため息ばっかついてるよ?」
「え?うそ」
「本当。今ので32回目だよ」
「32?!全部無意識だわ…」
「朝、泣いてたしなにかあったの?」
「うん…ちょっとね…」
「もしかして、蓮のこと?」
奏くんが察したのか小声でそう聞いてきた
「な、なんでわかったの…?」
蓮には聞かれたくないから私も小声で話す
「姫歌ちゃん、蓮のことずっと見てたから」
そう言ってニッコリと笑う奏くん
「それ奈穂にも言われたんだけど…」
「それだけ姫歌ちゃんがわかりやすいってことだよ」
「そ、そうなのか…?」
「それで、なにかあったの?」
これは奏くん言うまでしつこく聞いてくる感じだな…
私は奏くんに全てを話した
「は?それまじ?」
「う、うん…」
「俺、あいつと長年親友やってるけどそこまでひどいとは思ってなかった。ちっ…これは一喝するしかねぇな」
「な、なんか奏くんキャラ変わってない…?」
「あ〜俺、キレるとこうなるんだよ。そのうち戻るから」
「は、はあ…」
授業中は蓮のことばっか見てしまった
おかげで奏くんに突っ込まれたし…
「はあ…」
「姫歌ちゃん、さっきからため息ばっかついてるよ?」
「え?うそ」
「本当。今ので32回目だよ」
「32?!全部無意識だわ…」
「朝、泣いてたしなにかあったの?」
「うん…ちょっとね…」
「もしかして、蓮のこと?」
奏くんが察したのか小声でそう聞いてきた
「な、なんでわかったの…?」
蓮には聞かれたくないから私も小声で話す
「姫歌ちゃん、蓮のことずっと見てたから」
そう言ってニッコリと笑う奏くん
「それ奈穂にも言われたんだけど…」
「それだけ姫歌ちゃんがわかりやすいってことだよ」
「そ、そうなのか…?」
「それで、なにかあったの?」
これは奏くん言うまでしつこく聞いてくる感じだな…
私は奏くんに全てを話した
「は?それまじ?」
「う、うん…」
「俺、あいつと長年親友やってるけどそこまでひどいとは思ってなかった。ちっ…これは一喝するしかねぇな」
「な、なんか奏くんキャラ変わってない…?」
「あ〜俺、キレるとこうなるんだよ。そのうち戻るから」
「は、はあ…」