最強ヤンキーとおてんば美少女
2人の正体
事件はスーパーで買い物をした後に起きたーーー
「いや〜しかし、おもしろいもの見させてもらったな〜」
「奏くん…やめて…」
「姫歌ちゃん、セールになるとあんな感じになるんだね〜」
「俺も驚いたな」
「蓮もそう思った?」
端と端で話さないでよ…!
こっちが恥ずかしいじゃない!!
私たちはスーパーで買い物を終え、家まで歩いていた
奏くん、私、蓮の順番で
なぜこんな話になっているというと…
私が特売品のお肉をおばちゃん達と取り合っていたから
それを見ていた蓮と奏くんは最初、あ然としていたけど私が戻ってきた瞬間、大笑いし始めた
それで今にいたる…
「姫歌って普通の女と違うよな」
「どういう意味よ…!」
「おばちゃんくさいってことだよ」
「ちょっと蓮…!それどういうこと?!」
「まあまあ、2人ともそんなケンカしないの」
蓮にキレだす私に奏くんが苦笑いでそう言った
それにしても…蓮って笑うとあんな感じなんだ…
いつも意地悪な笑い方しかしてなかったからちょっとびっくり…
というより、蓮のこと知れてうれしかったかも…
……………
今なんて…?!
違う違う!
別に私は蓮のこと好きじゃないし…!
あんな最低男!!
「いや〜しかし、おもしろいもの見させてもらったな〜」
「奏くん…やめて…」
「姫歌ちゃん、セールになるとあんな感じになるんだね〜」
「俺も驚いたな」
「蓮もそう思った?」
端と端で話さないでよ…!
こっちが恥ずかしいじゃない!!
私たちはスーパーで買い物を終え、家まで歩いていた
奏くん、私、蓮の順番で
なぜこんな話になっているというと…
私が特売品のお肉をおばちゃん達と取り合っていたから
それを見ていた蓮と奏くんは最初、あ然としていたけど私が戻ってきた瞬間、大笑いし始めた
それで今にいたる…
「姫歌って普通の女と違うよな」
「どういう意味よ…!」
「おばちゃんくさいってことだよ」
「ちょっと蓮…!それどういうこと?!」
「まあまあ、2人ともそんなケンカしないの」
蓮にキレだす私に奏くんが苦笑いでそう言った
それにしても…蓮って笑うとあんな感じなんだ…
いつも意地悪な笑い方しかしてなかったからちょっとびっくり…
というより、蓮のこと知れてうれしかったかも…
……………
今なんて…?!
違う違う!
別に私は蓮のこと好きじゃないし…!
あんな最低男!!