最強ヤンキーとおてんば美少女
「そうか…ならよかった…」



「まあ、キスはされたけど」



「はあ?!あいつ一回殴る!!」



「ちょっ…!奈穂!!落ち着いてよ!!」



「落ち着いてられないわよ!!私の大事な姫歌に…!!」



「私はもう大丈夫だから!!!退学になるらしいし!!だから、落ち着いて!!ね?」



「姫歌がそう言うなら…」



キレる奈穂をなんとか抑えた



「姫歌ちゃん、17歳の誕生日おめでとう」



「あ、ありがとう。奏くん」



「じゃあ、主役が来たところで誕生日会はじめるか!!」



矢島の声で私の誕生日会が始まった



その日は最高の誕生日となりました

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