最強ヤンキーとおてんば美少女
「平野蓮くんが1位でゴールしました!!それでは、平野くんになにを引いたのか答えてもらいましょう!!」
蓮は私を下ろし、マイクを持つと
「俺が引いたのは、1番愛する者」
私を見ながらそう言った
「へ?」
『ギャーーーーーーーー!!!!』
私の間抜けな声と同時に湧き上がる女子の悲鳴
「おっと…?!平野くん、これは愛の告白か?!」
「ふっ…ならここで言いたいこと言ってやるよ」
「ちょっと、蓮?!なにを言うつもり?!」
驚く私を無視して蓮は再びマイクを握り
「てめえら、よく聞け。姫歌は俺のものだ、誰にも渡さねぇ。もし、姫歌になにかしたら…ただじゃおかねーぞ」
そう言ったと思ったら
ちゅっ
『ギャーーーーーーーーー!!!!!』
キスをした
何回目かわからない女子の悲鳴
そんなことよりも今なにが起こったのかまだ理解できていなかった
「姫歌、行くぞ」
「………………」
「姫歌〜おーい、姫歌〜」
「え?」
「奏たちの所に戻るぞ」
「あ、うん…」
今なにが…
蓮がみんなにただじゃおかねー宣言したのは覚えてる…
そのあとは、確か口になにか触れ…
「ちょっと蓮!!!!」
蓮は私を下ろし、マイクを持つと
「俺が引いたのは、1番愛する者」
私を見ながらそう言った
「へ?」
『ギャーーーーーーーー!!!!』
私の間抜けな声と同時に湧き上がる女子の悲鳴
「おっと…?!平野くん、これは愛の告白か?!」
「ふっ…ならここで言いたいこと言ってやるよ」
「ちょっと、蓮?!なにを言うつもり?!」
驚く私を無視して蓮は再びマイクを握り
「てめえら、よく聞け。姫歌は俺のものだ、誰にも渡さねぇ。もし、姫歌になにかしたら…ただじゃおかねーぞ」
そう言ったと思ったら
ちゅっ
『ギャーーーーーーーーー!!!!!』
キスをした
何回目かわからない女子の悲鳴
そんなことよりも今なにが起こったのかまだ理解できていなかった
「姫歌、行くぞ」
「………………」
「姫歌〜おーい、姫歌〜」
「え?」
「奏たちの所に戻るぞ」
「あ、うん…」
今なにが…
蓮がみんなにただじゃおかねー宣言したのは覚えてる…
そのあとは、確か口になにか触れ…
「ちょっと蓮!!!!」