最強ヤンキーとおてんば美少女
会いたくなかった人
「蓮〜」
「………………」
「お〜い、れーんー」
「……なんだよ」
「いつまで不機嫌なのよ〜」
「わかってんだろ」
「だから、ごめんって〜」
優ちゃんが来てから毎日不機嫌な蓮
まあ、私が悪いわけで…
関わるなとか2人になるなって言われたのに忘れて楽しく話してたりしてしまった
「優ちゃんはほんとにお兄ちゃんみたいなもんだから」
「ほんとかよ」
「ほーんーと!!」
「じゃあ、なんであんな楽しそうに話してんだよ」
「いや…それは…」
「なんだよ」
「優ちゃんの雰囲気が…無視しづらいっていうか…笑顔で話しかけてくるから私も笑顔になっちゃうんだよね…」
「ちっ…」
舌打ち?!
「ごめんなさい…」
「まあ、別にお前を信じてないってわけじゃねーけど。でも、不安なんだよ」
「え?」
「いくら幼なじみとはいえ、楽しそうに話してる所見るとどうしても不安になる。姫歌が離れていきそうで」
蓮が初めて私に弱音を言ったからなのかわからないけど私は蓮を抱きしめた
「姫歌?」
「私は…蓮が大好きだよ…私を守ってくれるのも助けてくれるのも蓮だもん…蓮以外の人なんて考えたことないし、これからも考えるつもりもない…」
「………………」
「お〜い、れーんー」
「……なんだよ」
「いつまで不機嫌なのよ〜」
「わかってんだろ」
「だから、ごめんって〜」
優ちゃんが来てから毎日不機嫌な蓮
まあ、私が悪いわけで…
関わるなとか2人になるなって言われたのに忘れて楽しく話してたりしてしまった
「優ちゃんはほんとにお兄ちゃんみたいなもんだから」
「ほんとかよ」
「ほーんーと!!」
「じゃあ、なんであんな楽しそうに話してんだよ」
「いや…それは…」
「なんだよ」
「優ちゃんの雰囲気が…無視しづらいっていうか…笑顔で話しかけてくるから私も笑顔になっちゃうんだよね…」
「ちっ…」
舌打ち?!
「ごめんなさい…」
「まあ、別にお前を信じてないってわけじゃねーけど。でも、不安なんだよ」
「え?」
「いくら幼なじみとはいえ、楽しそうに話してる所見るとどうしても不安になる。姫歌が離れていきそうで」
蓮が初めて私に弱音を言ったからなのかわからないけど私は蓮を抱きしめた
「姫歌?」
「私は…蓮が大好きだよ…私を守ってくれるのも助けてくれるのも蓮だもん…蓮以外の人なんて考えたことないし、これからも考えるつもりもない…」