最強ヤンキーとおてんば美少女
「わ〜〜!すごーい!!」



目をキラキラと輝かせながら外を見る私



「観覧車の中から見る外ってこんな感じなんだね!!」



「綺麗だろ?頂上が1番綺麗なんだよ、ここは」



「そうなんだ!早く頂上につかないかな〜」



「夜が1番綺麗だから、また今度夜に連れてってやるよ」



「うん!!」













「もうすぐ頂上だね!!」



「そうだな」



「どんな感じなんだろ〜」



楽しみにしながら頂上まで待っていると



「姫歌」



「ん〜?」



「好きだよ」



「へっ?」



ちゅっ



「れっ…!」



「どうだった?頂上でキス」



「景色が見れなくて最悪」



「お前なぁ…もうちょっと女らしいこと言えないのか?」



「すみませんね、ムードなくて」



「まあ、そこがお前らしいんだけど…」



「どうもありがとう」



「…………………」

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