最強ヤンキーとおてんば美少女
「また1組のカップルが誕生しました!!さて、時間が迫ってきてます!!次に告白するのは?!」
「はい」
『キャーーーーーーー!!!』
スッと手をあげた人物に悲鳴があがった
「えっ?!優ちゃん?!」
「え?!優ちゃんって…永倉くん?」
「うん…優ちゃん一体誰に告白するんだろ…」
「なんか大体わかるような気がする…」
「え?」
「クラスと名前をどうぞ!!」
「Bクラス永倉優斗」
「永倉くんは誰に告白をしますか?」
「Cクラス中島姫歌」
「へっ?」
「やっぱり…」
「待って、よくわかんない」
「よくわかんないって告白でしょ」
「なんで優ちゃんが?」
「気付いてないの姫歌だけだから」
「え?!そうなの?!」
「中島さん、こちらへどうぞ!!」
「ほら、姫歌呼ばれてるよ」
「う、うん…」
みんなが注目する中、壇上にあがる私
「それでは、永倉くんどうぞ!」
「姫、俺たち昔から兄妹のように育ってきたけど俺はお前のこと一度も妹みたいなんて思ったことなかった。ずっと女の子として好きだった。彼氏がいるってことはわかってる。でも、この気持ちは伝えたいと思ったんだ」
「はい」
『キャーーーーーーー!!!』
スッと手をあげた人物に悲鳴があがった
「えっ?!優ちゃん?!」
「え?!優ちゃんって…永倉くん?」
「うん…優ちゃん一体誰に告白するんだろ…」
「なんか大体わかるような気がする…」
「え?」
「クラスと名前をどうぞ!!」
「Bクラス永倉優斗」
「永倉くんは誰に告白をしますか?」
「Cクラス中島姫歌」
「へっ?」
「やっぱり…」
「待って、よくわかんない」
「よくわかんないって告白でしょ」
「なんで優ちゃんが?」
「気付いてないの姫歌だけだから」
「え?!そうなの?!」
「中島さん、こちらへどうぞ!!」
「ほら、姫歌呼ばれてるよ」
「う、うん…」
みんなが注目する中、壇上にあがる私
「それでは、永倉くんどうぞ!」
「姫、俺たち昔から兄妹のように育ってきたけど俺はお前のこと一度も妹みたいなんて思ったことなかった。ずっと女の子として好きだった。彼氏がいるってことはわかってる。でも、この気持ちは伝えたいと思ったんだ」