最強ヤンキーとおてんば美少女
なぜか私たちの会話で泣く司会者
泣く所あった…?
「まだ言いたいことある」
「えっ?」
蓮は司会者のマイクを奪うと
「よく聞け、お前ら。この俺が彼氏だというのにまだ姫歌に告ってるやついるみたいだけどな、こいつは俺の女だ。金輪際、告るんじゃねーぞ」
なんで告白されてることを蓮が知ってるの?!
奈穂の方を見てみると口笛を吹きながら目をそらしていた
犯人はあいつか
「もし…告ったら…どうなるかわかってんだろーな?」
蓮はマイクを司会者に渡すと指を鳴らした
その瞬間、青ざめる男子
女子は相変わらずキャーキャー言っている
なんという恐ろしい男なんだ…
私はその光景を呆れた顔をしながら見ていた
「ちょっとなーほー?」
「なに〜?」
「なに〜?じゃなくて、蓮に告白されてるの教えたの奈穂でしょ!!」
「だって、姫歌絶対蓮くんに言わないじゃん」
「まあ、そうだけどさ…」
「それにおもしろそうだったから」
「奈穂…」
こうして、修学旅行の大イベント告白大会は幕を閉じたのでした
泣く所あった…?
「まだ言いたいことある」
「えっ?」
蓮は司会者のマイクを奪うと
「よく聞け、お前ら。この俺が彼氏だというのにまだ姫歌に告ってるやついるみたいだけどな、こいつは俺の女だ。金輪際、告るんじゃねーぞ」
なんで告白されてることを蓮が知ってるの?!
奈穂の方を見てみると口笛を吹きながら目をそらしていた
犯人はあいつか
「もし…告ったら…どうなるかわかってんだろーな?」
蓮はマイクを司会者に渡すと指を鳴らした
その瞬間、青ざめる男子
女子は相変わらずキャーキャー言っている
なんという恐ろしい男なんだ…
私はその光景を呆れた顔をしながら見ていた
「ちょっとなーほー?」
「なに〜?」
「なに〜?じゃなくて、蓮に告白されてるの教えたの奈穂でしょ!!」
「だって、姫歌絶対蓮くんに言わないじゃん」
「まあ、そうだけどさ…」
「それにおもしろそうだったから」
「奈穂…」
こうして、修学旅行の大イベント告白大会は幕を閉じたのでした