BLUE STONE 壱
02
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『ん〜〜っ』
カーテンから差し込む太陽の光に
私は目を覚ます。
まだ覚醒しきってないぼーっとした頭で
ふと時計をみると、朝の07:35。
『…懐かしい夢みたな……』
さっきまで夢の中にいた私は
01年前の私と今では憎い元彼 一樹
なんで、今更あんな夢……
と、考えたが考えるだけ無駄なので
既に遅刻してしまってる私は
今更急いだって遅刻には変わりないから
ゆっくりのんびり用意をした