BLUE STONE 壱




“ーーーショウシ、櫻井 華衣を調べあげろ、五分以内だ”



ある日、俺が突然そういった時のショウシの顔は今でも忘れられねぇくらいに驚いてた。



“ーーーえ?まってまってレツ、ケイちゃんに興味持った?”



ショウシはそう言いながらもノートパソコンを出してキーボードを打った



俺はショウシのさっきの問いかけを無視してタバコを取り出した。







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