最悪な初恋



『「おはようございます!」』

「おはよう。仲良く二人で出勤かい?」

『違いますよ!外でたまたま一緒になっただけです!』

「冗談冗談。早く着替えておいで。」

『はい。』

マスターってば!急にビックリするじゃんか!

一人になったら思い出した。ストーカーはこの店も知ってるんだ。
嫌だ。今日もみてるのかな。

そう考えたら憂鬱でしかたなかった。





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