最悪な初恋
バイト
今日は火曜日。バイトの初日!
緊張しながらバイト先であるコーヒーショップの扉を開けた。
「いらっしゃい。」
いかにもマスターって雰囲気の優しそうなおじいちゃんが笑って迎えてくれた。
『今日からお世話になります!内山麻衣子です!宜しくお願いします!』
「そんなに緊張しないで。とりあえず着替えておいで。」
『わかりました。』
そう返事をしてロッカーへ向かった。
制服は無いけど上は白い服って決まり。
Tシャツに着替えて店に戻るとマスターが仕事内容を教えてくれ、私はそれをメモした。
コーヒー豆の配達もしているらしいけど、近所だから私でも行ける。
そう考えてるとお客さんが来た。
『いらっしゃいませ』
緊張しながらもお客さんの注文をとったりした。
コーヒーはマスターがいれてくれる。
だから私は豆の補充とか、お湯を沸かしたり。電話番とか。
要はアシスタントだ。
ミスしないように頑張ろう!!