HATSUKOI~先生が教えてくれたこと~




『マネージャーなんて…できないよぉ…』



『そこをなんとか!!紗雪しかいないんだよ!』





えぇ~…






あたしが悩んでいると純ちゃんが閃いたように言った






『あたしマネージャーやったげる。だから紗雪も一緒にやろ♪』




『じゅじゅじゅ純ちゃんがマネージャー?!あのめんどくさがりの純ちゃんが?!』



『マネージャーとか楽しそうじゃん♪やろうよ!』





まぁ…純ちゃんがいるなら…





『わかった!』



『ありがとう!純もたまには役に立つなぁぁ♪』






バキッ





『気安く呼ぶな』









やはり犬猿の仲…














後で純ちゃんがあたしに耳打ちをした





『高先,バスケ部の顧問じゃん♪これからもっと絡めるよ♪よかったね!』







って。






純ちゃん…だからマネージャーやろって言ってくれたんだ!







純ちゃん大好き!!



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