HATSUKOI~先生が教えてくれたこと~



頼ってよッて言ったのはお前だよ?倉田



最近部活にも来てないし,痩せたみたいだ…


やっぱり俺のせい…だよな?




俺バカだ…忘れられないのは俺の方だった



どうすればいい?伝えてもいいか?俺の気持ち





俺は倉田に手紙を書くことにした。何を今更って幻滅されてもイイ…そう思った




そして俺は倉田の机に手紙を置いた。驚いたように見上げた倉田の顔を見ると俺から笑みが零れていた




やっと




俺を見てくれたな



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