零姫
生徒会は秘密基地
«キィーーン……»
……耳痛い。
突然放送が入る。
«ーー1年B組佐久良零亜さん。至急生徒会室までお越しください。繰り返します……»
「…零亜、何やらかしたんだ?」
『何もしてない。…それより、私は生徒会室に行くけど、鈴音君は?』
「今から授業に出るのもなんだし、保健室に行くよ。じゃあな、零亜。」
ガラガラ……
鈴音君が出て行った、ドアを見つめる。
変な人に絡まれちゃったな……
……耳痛い。
突然放送が入る。
«ーー1年B組佐久良零亜さん。至急生徒会室までお越しください。繰り返します……»
「…零亜、何やらかしたんだ?」
『何もしてない。…それより、私は生徒会室に行くけど、鈴音君は?』
「今から授業に出るのもなんだし、保健室に行くよ。じゃあな、零亜。」
ガラガラ……
鈴音君が出て行った、ドアを見つめる。
変な人に絡まれちゃったな……