神人 second story~誕生~
「役に立たないなら、僕はバースさんと組みたくないなぁ」
「おい、お前…」
クロースの一言にバースが突っ掛かろうとしたが、ナスカさんの言葉で止まった。
「神剣を使う事は出来るわよ」
「え?」
「これを…バースに使ってほしい」
言いながらナスカさんがバースに差し出したのは一本の神剣。それを受け取ってバースはマジマジと見つめる。
「まだ新しいな」
「私が先生から最初に貰った神剣よ。その神剣は自然の力を吸収しなくても自由に技を出す事が出来る。神人じゃなくても、力ある者ならね」
「おい、お前…」
クロースの一言にバースが突っ掛かろうとしたが、ナスカさんの言葉で止まった。
「神剣を使う事は出来るわよ」
「え?」
「これを…バースに使ってほしい」
言いながらナスカさんがバースに差し出したのは一本の神剣。それを受け取ってバースはマジマジと見つめる。
「まだ新しいな」
「私が先生から最初に貰った神剣よ。その神剣は自然の力を吸収しなくても自由に技を出す事が出来る。神人じゃなくても、力ある者ならね」