女王様の恋
オマケ
今日初めて幸せなエッチをした。
アタシの身体を優しく撫でる手も。
アタシを操る細く長い綺麗な指も。
アタシの身体にたくさんのキスを落す唇も。
『好き』だと言ってくれる色っぽい声も。
桐真のすべてがいとおしかった。
「み、お…マジ好き…美桜も、好きって…」
アタシにキスをしながら、熱い視線と共に言われた一言。
好きとか、本当に恥ずかしくて普段は絶対に言えない。
でも、今日は特別だから。
一度しか言わないよ?
「とぅ、まっ…大好きだ…よ」