一粒の涙と奇跡

私は慌てて目線を逸らし、

「こんな私に興味持つなんて

かなりの変人だよね。」

と言った。

「そうだな。

俺は昔から変わったおもちゃが好きなんだよ。」

「えー

人をおもちゃ扱いですか?」
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